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自分を見つめて“コロナ後”に備える【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

自分を見つめて“コロナ後”に備える【小川淳子の女子ツアーリポート“光と影”】

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2020年5月5日 19時00分

協会も指針を発表 選手はツアー開始を待つのみだ
協会も指針を発表 選手はツアー開始を待つのみだ (撮影:GettyImages)
現状をどう乗り切るか。異常事態が長くなればなるほど、そのことばかりに心を奪われてしまう。当然ではある。それでも、何とか今を乗り越えた上で、事態終息後、つまり『コロナ後』にどう備えるかということを考えておくのは、だれにとっても大切だ。

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緊急事態宣言が5月31日まで延長されることが、連休中の4日に発表された。人の動きが制限され、忍耐を強いられる状況が続くことで、国民一人ひとりも、国全体としても経済的にも、精神的にも疲弊している。

大相撲夏場所も中止が決まり、日本のプロスポーツ界の“出口”もまだまだ見えない。ゴルフでは、女子ツアー14試合、男子ツアー7試合の中止が決定。再開のメドは立っていない。

スケジュールがはっきりしないまま調整を続けなければならないのは、アスリートにとって本当に大変なことだ。常に万全の状態でいられればいうことはないが、身体的にも精神的にも、なかなかそうはいかない。試合でスイッチをオンにするタイミングに“待った”をかけられたまま放り出されている状態。延々と充電させられているようなものだ。それでも、自分なりの目標を設定しながら気持ちをコントロールし、できる範囲でツアー再開に備えなくてはならない。

再開の時期にもよるが、2020年がこれまでにない“短期決戦”になるのは目に見えている。最初は無観客になるだろう。その時、どんなパフォーマンスができるのか。当たり前の話だが、ツアーができない今の過ごし方が“コロナ後”を左右する。ツアー再開に備えて自分を磨きつつ、通常ならできないような時間を楽しむことができれば一番いい。ツアー転戦中はかなわない家族との時間を過ごす。ゴルフを通してだけでなく自分と向き合うのもいい。日頃はできない断舎離、料理、友人との交流(リモート)。将来について長い時間をかけて計画を立てることもできるかもしれない。

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