ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

JLPGAツアー

国内女子 ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

プロも毎日やってます! “カップが大きく感じられる”ラウンド直前の最終調整法を伝授【プロキャディからの助け舟】

プロも毎日やってます! “カップが大きく感じられる”ラウンド直前の最終調整法を伝授【プロキャディからの助け舟】

配信日時:2020年5月18日 06時22分

大西翔太氏(左)が教えるゴルフのスキルアップ法は?
大西翔太氏(左)が教えるゴルフのスキルアップ法は? (撮影:上山敬太)
トーナメント会場にいる関係者のなかで、一番近くでプロゴルファーのプレーを見ているのがプロキャディ。そして唯一ラウンド中にプロにアドバイスを送れる存在でもある。そんなプロキャディだからこそ、我々アマチュアゴルファーのスコアアップにつながる“アドバイス”を知っているのではないか。今回は青木瀬令奈のコーチ兼キャディを務める大西翔太氏。

超貴重!日本ジュニアに出場する14年前の青木瀬令奈【写真】

■パッティングのイメージをよくしてから、いざコースへ!
プロへの指導のみならず、一般ゴルファーに対するレッスンも行う大西氏に、アマチュアでも取り入れられるプロの“こだわり”について聞いてみると、青木が必ずラウンド直前に行うルーティンを教えてくれた。それは、パッティングのイメージを良くしたうえでコースに出るためのメニューだという。

「青木プロには、スタート前の練習グリーンで最後の調整として5分間だけやるルーティンがあります。それが、まずボールをセットして、その1m先にもう1つボールを置き、これを狙うというものです。トーナメントで選手は、スタート10分前にティエリアに向かいますが、青木プロはラウンドの15分前になると、このルーティンを開始し、そしてラウンドに臨みます」

大西氏は、この効果について続ける。「カップを“面”と考えると、ボールは“点”。つまりターゲットを点で狙うためのメニューです。この時にボールに当たれば、必然的にカップにも入る。きっとコースでカップが大きく見えるようになりますよ!」。ショートパットの際には、ボールを真っすぐ打ち出すため「フェースアングルの管理が重要になる」と大西氏。「インパクトの時に、フェースが真っすぐターゲットを向いていることが大事。それを養う練習にもなります」。些細な狂いが生じていた場合でも、ここで微調整することが可能となる。

さらに、この練習の大きなメリットとして“家でもできること”を挙げる。

関連記事

JLPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JLPGA (国内女子)
    2025年3月6日 3月9日
    開催中
    ダイキンオーキッドレディス
  2. PGA (米国男子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    アーノルド・パーマー招待
  3. PGA (米国男子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    プエルトリコ・オープン
  4. LPGA (米国女子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    ブルーベイLPGA
  5. DP World (欧州男子)
    2025年3月6日 3月9日
    速報中
    ヨハネスブルグオープン
  6. LIV GOLF
    2025年3月7日 3月9日
    開催前
    LIVゴルフ第3戦 at 香港
  7. アマチュア・他
    2025年3月6日 3月8日
    開催中
    アトランティックビーチ・クラシック
  8. アマチュア・他

関連サイト