「藤田さんのスイングはしっかりとヘッドが出る。最小の力感で最大のスピードを出せるのは腕のしなやかさがあるから。ヒジとリストが本当に硬くならないんです。手元は最短で動き、ヘッドは最大で動く。だから飛ぶんです」
今大会のドライビングディスタンス計測ホールとなった17番は打ち下ろしがあるとはいえ、3日目には300ヤード超え(303ヤード)を記録。4日間平均で292.75ヤード。また、パー5をパー4とした難関5番ホール(450ヤード)でも3日目、最終日にバーディ。アドバンテージを生かしてスコアを伸ばしたことも、優勝には欠かせないピースだった。
解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子、吉田優利などを指導。様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。著書『女子プロと一緒に上手くなる!vol・2・チーム辻村』が発売中。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。
今大会のドライビングディスタンス計測ホールとなった17番は打ち下ろしがあるとはいえ、3日目には300ヤード超え(303ヤード)を記録。4日間平均で292.75ヤード。また、パー5をパー4とした難関5番ホール(450ヤード)でも3日目、最終日にバーディ。アドバンテージを生かしてスコアを伸ばしたことも、優勝には欠かせないピースだった。
解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子、吉田優利などを指導。様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。著書『女子プロと一緒に上手くなる!vol・2・チーム辻村』が発売中。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。