「基本的にはやけどの対策と一緒です。対処は日焼けの程度によります。軽ければ、すぐに冷やすこととその後はいつも以上の保湿を心掛けると良いでしょう。その対応でも間に合わないくらい日焼けが強く起こってしまった場合(真っ赤、痛い、水泡ができているなど)には、すぐに病院に行き、早め早めの治療をすることで、症状が悪化する前に治すことができます。自分で判断せず、念のため、病院に行くことが最善の策です。」
とはいえ毎日、しかも定期的に日焼け止めを塗るのは大変なこと。忘れてしまうこともあるだろう。そんな人に向けて松田先生は、最後にこんな話をしてくれた。
「“しっかり塗ろう”と思うからめんどくさくなってしまうのだと思います。SPFが低くても塗っていた方が良いわけですから、習慣付けてしまえばいいわけです。例えば朝、みなさんは洗顔しますよね?その時に一緒に塗れるように洗面所に日焼け止めを置いておけば、歯磨き、顔を洗う延長で一手間だけです。また、1日塗り忘れたとしても気づくことが大事です。どのタイミングでも良いので気づいたときに塗ることでトータルすれば塗ってない人とは大きな差だと思いますよ。日焼けについて、ちょっと意識をすることから始めてみてください」。
■取材協力
赤坂メディカルMクリニック/医師、理事長 松田就人先生
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目15-9 ACRビル2F
電話:03-6426-5563
とはいえ毎日、しかも定期的に日焼け止めを塗るのは大変なこと。忘れてしまうこともあるだろう。そんな人に向けて松田先生は、最後にこんな話をしてくれた。
「“しっかり塗ろう”と思うからめんどくさくなってしまうのだと思います。SPFが低くても塗っていた方が良いわけですから、習慣付けてしまえばいいわけです。例えば朝、みなさんは洗顔しますよね?その時に一緒に塗れるように洗面所に日焼け止めを置いておけば、歯磨き、顔を洗う延長で一手間だけです。また、1日塗り忘れたとしても気づくことが大事です。どのタイミングでも良いので気づいたときに塗ることでトータルすれば塗ってない人とは大きな差だと思いますよ。日焼けについて、ちょっと意識をすることから始めてみてください」。
■取材協力
赤坂メディカルMクリニック/医師、理事長 松田就人先生
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目15-9 ACRビル2F
電話:03-6426-5563