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安田祐香が教える、オーガスタ攻略法!
「オーガスタナショナル女子アマ」、そして海外メジャー「マスターズ」の舞台、オーガスタ・ナショナルGCを日本人女性として初めてラウンドした安田祐香に攻略法を聞いてみた。
配信日時:2021年3月30日 11時00分
目次 / index
- 「私としては回りやすかった。好きなコースです」
- 【オーガスタ攻略で一番大事なこと】勇気
- 【前半のポイント】4番から6番の3ホール
- 【後半のポイント】10番ホール
- 1番パー4(オーガスタ女子アマ365ヤード、マスターズ445ヤード)
- 【ティショットのポイント】深いFWバンカー
- 【2打目のポイント】グリーン手前の傾斜
- 2番パー5(オーガスタ女子アマ515ヤード、マスターズ575ヤード)
- 【ティショットのポイント】FWバンカーのやや左を狙う
- 【2打目のポイント】イーグル・バーディ狙うならオーバーは厳禁
- 3番パー4(オーガスタ女子アマ340ヤード、マスターズ350ヤード)
- 【ティショットのポイント】刻むならハッキリと
- 【2打目のポイント】エッジ15ヤードくらいが狙い目
- 4番パー3(オーガスタ女子アマ170ヤード、マスターズ240ヤード)
- 【ティショットのポイント】二段グリーンの落としどころ
- 【グリーンでのポイント】奥よりも手前 攻めるよりもパーセーブを
- 5番パー3(オーガスタ女子アマ400ヤード、マスターズ495ヤード)
- 【ティショットのポイント】フェアウェイバンカーに要注意
- 【2打目のポイント】急傾斜のグリーン なるべく奥につけたい
- 6番パー3(オーガスタ女子アマ165ヤード、マスターズ180ヤード)
- 【ティショットのポイント】ピン位置次第でガラリと難易度変化
- 【アプローチのポイント】アプローチは激ムズ まずは乗せることを優先に
- 7番パー4(オーガスタ女子アマ330ヤード、マスターズ450ヤード)
- 【ティショットのポイント】セカンドショットにつなげる一打を
- 【2打目のポイント】傾斜の強いクセがあるグリーン ガードバンカーも要警戒
- 8番パー5(オーガスタ女子アマ480ヤード、マスターズ570ヤード)
- 【ティショットのポイント】左バンカーは注意だが…入れてもリカバリー可
- 【2打目のポイント】果敢に攻めたい 刻む場合は注意点も
- 9番パー4(オーガスタ女子アマ395ヤード、マスターズ460ヤード)
- 【ティショットのポイント】右サイドへ思い切り打ちたい
- 【2打目のポイント】スピンコントロールを要求 上りのパットをぜひ残したい
- 10番パー4(オーガスタ女子アマ450ヤード、マスターズ495ヤード)
- 【ティショットのポイント】右は絶対に避けたい
- 【2打目のポイント】奥でも手前でもダメ “逆算”のマネジメントを
- 11番パー4(オーガスタ女子アマ400ヤード、マスターズ505ヤード)
- 【ティショットのポイント】狙いは右サイド
- 【2打目のポイント】池とバンカーが守るグリーン 攻めるなら右から
- 12番パー3(オーガスタ女子アマ145ヤード、マスターズ155ヤード)
- 【ティショットのポイント】グリーンの狭さがプレッシャーに
- 【グリーンでのポイント】右の池はNG セーフティに攻めたい
- 13番パー5(オーガスタ女子アマ455ヤード、マスターズ510ヤード)
- 【ティショットのポイント】ドローヒッター有利 2オンのチャンスも
- 【2打目のポイント】クリーク越えの2オン狙いか、刻みの3打目勝負か
- 14番パー4(オーガスタ女子アマ380ヤード、マスターズ440ヤード)
- 【ティショットのポイント】左サイド狙いが吉
- 【2打目のポイント】グリーンの傾斜を利用したい
- 15番パー5(オーガスタ女子アマ475ヤード、マスターズ530ヤード)
- 【ティショットのポイント】狙いは右サイド 傾斜を使ってリスク軽減も
- 【2打目のポイント】グリーンの難易度高し 狙うなら奥か
- 16番パー3(オーガスタ女子アマ145ヤード、マスターズ170ヤード)
- 【ティショットのポイント】7番、8番でOK 下りの傾斜には注意を
- 【グリーンでのポイント】奥はNG ピンハイがベター
- 17番パー4(オーガスタ女子アマ370ヤード、マスターズ440ヤード)
- 【ティショットのポイント】伸ばすならフェアウェイキープが大前提
- 【2打目のポイント】グリーン右奥は危険 安全にセンター狙いが〇
- 18番パー4(オーガスタ女子アマ385ヤード、マスターズ465ヤード)
- 【ティショットのポイント】林が気になるが…フェアウェイ右を狙いたい
- 【2打目のポイント】奥はノーチャンス 手前に乗せたい
- 安田祐香から超貴重なグッズをプレゼント!
「私としては回りやすかった。好きなコースです」
2019年に創設された「オーガスタナショナル女子アマ」で安田祐香は日本人女性として初めてオーガスタ・ナショナルに足を踏み入れた。その時にこう感じたという。
「私としては回りやすかった。好きなコースです」
その言葉通り3位タイに入った安田に、コースメモを見て記憶をたどりながら18ホールを振り返ってもらった。
■各ホール攻略はこちらから
1番ホール:ティー・オリーブ
2番ホール:ピンク・ドッグウッド
3番ホール:フラワーリング・ピーチ
4番ホール:フラワーリング・クラブ・アップル
5番ホール:マグノリア
6番ホール:ジュニパー
7番ホール:パンパス
8番ホール:イエロー・ジャスミン
9番ホール:カロライナ・チェリー
10番ホール:カメリア
11番ホール:ホワイト・ドッグウッド
12番ホール:ゴールデン・ベル
13番ホール:アザレア
14番ホール:チャイニーズ・ファー
15番ホール:フィレットホーン
16番ホール:レッドバッド
17番ホール:ナンディナ
18番ホール:ホーリー
「私としては回りやすかった。好きなコースです」
その言葉通り3位タイに入った安田に、コースメモを見て記憶をたどりながら18ホールを振り返ってもらった。
■各ホール攻略はこちらから
1番ホール:ティー・オリーブ
2番ホール:ピンク・ドッグウッド
3番ホール:フラワーリング・ピーチ
4番ホール:フラワーリング・クラブ・アップル
5番ホール:マグノリア
6番ホール:ジュニパー
7番ホール:パンパス
8番ホール:イエロー・ジャスミン
9番ホール:カロライナ・チェリー
10番ホール:カメリア
11番ホール:ホワイト・ドッグウッド
12番ホール:ゴールデン・ベル
13番ホール:アザレア
14番ホール:チャイニーズ・ファー
15番ホール:フィレットホーン
16番ホール:レッドバッド
17番ホール:ナンディナ
18番ホール:ホーリー
【オーガスタ攻略で一番大事なこと】勇気
ショットが大事ですね。ほとんどのホールで共通ですが、グリーンに乗っても下りのパッティングが残ればバーディはほぼありません。まずピンと同じ面に置いて、かつ上りをできるだけ残すのがポイントですね。
何よりも『勇気を持って攻めること!』です。
何よりも『勇気を持って攻めること!』です。
【前半のポイント】4番から6番の3ホール
飛距離的には、グリーンを狙うショットで特別に長いクラブを使うことはないので、そこでしっかりグリーンに乗せることが大事。4番から6番の3ホールが難しいので、ここをしのぐこと。そして2つあるパー5(2番と8番)で伸ばすことがスコアを作るうえで大事だと思います。
【後半のポイント】10番ホール
まずは10番をしっかりパーで行くことが大切ですね。後半は池が絡むホールもありますし、難しいホールが多いですが、パー5は短いのでユーティリティなどで打って2つで乗せられたらバーディを獲れる。
後半のほうが「傾斜に当ててピンに寄せる」といったゲーム感覚が出てくるホールがあるので、楽しんでできたらいいのかなと思います。16番とかもそういうホールだと思います。ゴルフを楽しめるかなと思います。
後半のほうが「傾斜に当ててピンに寄せる」といったゲーム感覚が出てくるホールがあるので、楽しんでできたらいいのかなと思います。16番とかもそういうホールだと思います。ゴルフを楽しめるかなと思います。
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