7番パー4(オーガスタ女子アマ330ヤード、マスターズ450ヤード)
ストレートなパー4だが、フェアウェイ幅は狭く、左右から木がせり出してくる。難易度は高く19年のマスターズでは6番目。松山英樹も「タフ」というホールだ。ホール名はパンパス。
■松山英樹20年マスターズ成績
パー、パー、パー、パー
■安田祐香19年オーガスタ女子アマ成績
パー
■松山英樹20年マスターズ成績
パー、パー、パー、パー
■安田祐香19年オーガスタ女子アマ成績
パー
【ティショットのポイント】セカンドショットにつなげる一打を
「狭いですが、真っすぐのホールなので素直に打っていける」というのが安田のティショットの感想。だが、ここからが厄介だ。
【2打目のポイント】傾斜の強いクセがあるグリーン ガードバンカーも要警戒
グリーンがバンカーに囲まれており、縦幅が短く、その割には傾斜が強い。「狙いどころが狭いので、ウェッジで打っていけるとはいえスピンコントロールが難しいと思います」。かかり過ぎればたちまちグリーンからこぼれてしまう。だからといって、「奥につけても戻ってこないときがある」というから、なんとも気まぐれな魔女である。
特にダメだというのが奥のバンカー。「奥からだとパターでちょんと打っただけで1メートルくらいオーバーするほど傾斜があるので、ピン位置にもよりますが、寄せるのは困難だと思います。手前のバンカーも目玉になる可能性がありますが、まだマシかなと思います」。結局手前過ぎても、奥でもダメ。正確なウェッジショットが求められる。
特にダメだというのが奥のバンカー。「奥からだとパターでちょんと打っただけで1メートルくらいオーバーするほど傾斜があるので、ピン位置にもよりますが、寄せるのは困難だと思います。手前のバンカーも目玉になる可能性がありますが、まだマシかなと思います」。結局手前過ぎても、奥でもダメ。正確なウェッジショットが求められる。