米ツアーのトッププロたちのゴルフが、ほぼ2カ月ぶりに披露された。
マキロイらもソーシャル・ディスタンス【写真】
新型コロナウイルス感染拡大の影響で米ツアーは3月半ばから休止状態。下部ツアーのコーン・フェリーツアーもシニアのチャンピオンズツアーも米女子ツアー(LPGA)も、みな休止を余儀なくされている。
そんな中、17日(米国時間)にフロリダ州で開催されたチャリティ・マッチ、「テーラーメイド・ドライビング・リリーフ」は、コロナ禍に米ゴルフ界で初めて開催されたトッププロたちの夢の饗宴となった。
マッチを戦ったのは「ローリー・マキロイ&ダスティン・ジョンソン」組と「リッキー・ファウラー&マシュー・ウルフ」組の合計4名。全員が短パン姿で登場し、スタンドバッグを担ぎ、クラブを自分で拭きながらセルフで回っていた姿は、ゴルフ界の「ニュー・ノーマル」を象徴していた。
大会前は世界ランキング1位のマキロイと同5位のDJのペアの勝利を6割以上のファンが予想。一方で5割以上の人々が「一緒に回れるとしたら、オクラホマ州立大学同窓組のファウラー&ウルフと回りたい」と答えた。その意味では、この4人の人選は、勝敗に関わらず、大勢のゴルフファンの興味関心を引き寄せ、寄付を募るチャリティ・マッチの仕掛けとしては大成功だったと言っていい。
マキロイらもソーシャル・ディスタンス【写真】
新型コロナウイルス感染拡大の影響で米ツアーは3月半ばから休止状態。下部ツアーのコーン・フェリーツアーもシニアのチャンピオンズツアーも米女子ツアー(LPGA)も、みな休止を余儀なくされている。
そんな中、17日(米国時間)にフロリダ州で開催されたチャリティ・マッチ、「テーラーメイド・ドライビング・リリーフ」は、コロナ禍に米ゴルフ界で初めて開催されたトッププロたちの夢の饗宴となった。
マッチを戦ったのは「ローリー・マキロイ&ダスティン・ジョンソン」組と「リッキー・ファウラー&マシュー・ウルフ」組の合計4名。全員が短パン姿で登場し、スタンドバッグを担ぎ、クラブを自分で拭きながらセルフで回っていた姿は、ゴルフ界の「ニュー・ノーマル」を象徴していた。
大会前は世界ランキング1位のマキロイと同5位のDJのペアの勝利を6割以上のファンが予想。一方で5割以上の人々が「一緒に回れるとしたら、オクラホマ州立大学同窓組のファウラー&ウルフと回りたい」と答えた。その意味では、この4人の人選は、勝敗に関わらず、大勢のゴルフファンの興味関心を引き寄せ、寄付を募るチャリティ・マッチの仕掛けとしては大成功だったと言っていい。