2番パー5(オーガスタ女子アマ515ヤード、マスターズ575ヤード)
オーガスタナショナル最長で左ドッグレッグのパー5。打ち下ろしのティショットでいいポジションをキープできれば2オンも可能となっている。ここではアルバトロスも出る? ホール名はピンク・ドッグウッド。
■松山英樹20年マスターズ成績
パー、バーディ、バーディ、バーディ
■安田祐香19年オーガスタ女子アマ成績
バーディ
■松山英樹20年マスターズ成績
パー、バーディ、バーディ、バーディ
■安田祐香19年オーガスタ女子アマ成績
バーディ
【ティショットのポイント】FWバンカーのやや左を狙う
ティショットの狙い目は右のフェアウェイバンカーのやや左。「右に出ても傾斜で流れてきます」と、左に下がっていくホールロケーションや、アンジュレーションをうまく活用してランを稼ぎたい。
【2打目のポイント】イーグル・バーディ狙うならオーバーは厳禁
このホールのポイントは2打目。「左奥から右手前に傾斜しているので、グリーンがすごく難しい。左に打って右に流れていく」。マスターズではアイアンを持つ選手もおり、2オンを果敢に狙っていきたいが落としどころはシビア。安田は右手前ピンに対して3番ユーティリティを握り、5メートルのイーグルチャンスにつけることに成功した。ピンが左に切られた場合も練習していたといい、「左に切ってあっても手前めに打ったほうがいいと思います。オーバーしたら奥からは傾斜で速いので」とポイントを教えてくれた。